June 11, 2012
5月の連休にエストニアを訪れました。
バルト海でもっとも美しいと称されることも多いタリンの旧市街。
世界遺産にも登録されている、赤い屋根の可愛らしい街並みです。
街の中心にあるラエコヤ広場。
精霊教会。
教会の中は、豪華絢爛な西欧のものとはまた異なり、
素朴で落ち着いた雰囲気でした。
アレクサンドル・ネフスキー聖堂。
1901年、帝政ロシア時代に建てられたロシア正教会です。
広場から続く道には雰囲気の良いレストランが並んでいます。
中世を再現したような屋台からは
甘いキャラメルの香りが漂ってきました。
"Olde hansa"という伝統的なエストニア料理のお店に入りました。
お店の中の雰囲気も、使われる食器も、お料理方法も
伝統を忠実に再現したものだそう。
観光客に大人気のお店のようで、すぐに満席になりました。
山きのこのクリームスープは濃厚なお味で美味しかったです。
メインはお豆を中心とした素朴なお料理でした。
興味深いお味でしたが、お口に合うかと言われると。。。
翌日は雲ひとつない晴天♪
ラヘマー国立公園へのエクスカーションに参加することにしました。
なんと、この自転車に乗って公園内を35km(!)も走ります。
新緑鮮やかな森の中を自転車で走り抜けるのは
最高に気持ちが良かったです。
エストニアの水はミネラルを多く含むため、
小川の水もこんなに茶色なのです。
国立公園の3分の1を海が占めます。
こんな景色を眺め、波の音を聞きながらしばし休憩。
エストニアで1番大きな滝。
近寄るとなかなか迫力があります。
そしてやっぱりお水が茶色です!
35kmも自転車をこいですっかり疲れたので
夕食は現地人オススメのレストランでがっつりいただきました。
バルト三国は新鮮な魚介類が有名ですが、
コクのあるフィッシュスープも美味しかったです。
サーモンとポテトのサラダ。
ポテトもほくほくで美味でした♪
魚介たっぷりのシーフードリゾット。
宿泊したのは旧市街にあるこちらのホテル。
1464年にオープンしたホテルで、
館内にも長い歴史の面影が残ります。
朝食にサーモンやサーディンなども用意され
魚介類が大好きな主人も大満足な内容でした。
長くなりましたので、次回旅行記に続きます。
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