May 24, 2010

 
エジプトへ遊びに行きました。
ギザの3大ピラミッドを訪れました。



3つの中でも最も大きいクフ王のピラミッド。
基礎部分の四角の1辺が230m、高さが146mもあるそうです。
内部は天井が低く、腰をかがめながら歩きました。
中は空気がよどんでいましたが、
王の部屋、大回廊までたどり着いたときは感激しました。



クフ王のピラミッドから発見された
世界最古の大型木造船も展示されていました。
バラバラに解体されていたものを、復元したそうです。



2番目に大きいカフラー王のプラミッドとスフィンクス。
エジプトには沢山のスフィンクスがあるそうですが、
こちらが最大で最古のものだそう。



ラクダにも乗りました。
思ったよりも高さがあってびっくりしましたが、
砂漠を歩いて楽しかったです♪



サッカラの階段ピラミッド。
これがピラミッドの原型だそうです。



夕焼けも綺麗でした。



イスラム教のモスクがあちこちにありました。
ビザンチン様式のムハンマド・アリ・モスク。



中も幻想的でした。



国土の90%以上が砂漠の
エジプトの人々の暮らしを支えるナイル川。



ルクソールに移動してハトシェプスト女王葬祭殿を訪れました。



柱や壁に描かれた壁画がすばらしかったです。



歴代のファラオの墓がある王家の谷。
撮影禁止エリアで写真はありませんが、
ツタンカーメンやラムセス王などの王墓を見学しました。



盗掘されることなく、ほぼ完全な状態で発見された
ツタンカーメンの遺物は考古学博物館で見学できました。
まばゆい輝きの黄金のマスクが美しかったです。

カルナック神殿。
134本もあるという巨大な柱に圧倒されました。



ファラオの石像。



ライトアップされたルクソール神殿。
カルナック神殿の付属神殿として建築されたそうです。



高さ19mもある巨大な柱が並んでいます。



ルクソール神殿の第1塔門。
シンメトリーに1本ずつあるはずのオベリスクが
左側に1本しかありません。
右側のオベリスクはどこへ行ってしまったのでしょう。



こんなところにありました。
ここはパリのコンコルド広場です。
ルクソール神殿のオベリスクは1833年に
エジプトからフランスに寄贈されたそうです。



コンコルド広場のオベリスクをよく見ると、
エジプトからどのようにして運ばれてきたかが説明されています。



そしてエジプトのお土産は香水瓶。
素敵なフォルムの香水瓶が並んでいて、
あれこれ選ぶのが楽しかったです♪



5000年も前の古代エジプト人の英知に触れて、
感動と刺激を沢山もらった楽しい休日でした♪

旅行 
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